インフォメーション
ペグはしっかりと打ち込む!
風の草原エリアはその名の通り、ときに強い風が吹くことがあります。
テントを設営したときに、ペグをしっかりと大地に打ち込んでおかないとテント自体が吹き飛ばされてしまうこともあるのです。ライブから帰ってきたらテントがない! なんて悲惨な状況に陥らないようにも、ちょっと意識をしていつもよりも強めに、ていねいなペグ打ちをお願いします。
ペグのアタマをハンマーでたたくときのコツをひとつ。地面に対して垂直に打ち込むよりも、斜めが正解。
ピンと張ったロープとペグの角度が直角になるくらいがベストです。
テントの四隅はもちろん、張り綱といわれるすべてのロープにテンションをかけて、テントを固定させましょう。
残置ペグ削減にご協力ください
気合いを入れて打ち込んだペグってなかなか抜けないものですよね。でも、そこで諦めないで!! じつは毎年、キャンプサイト終了後にそのままに捨て置かれた「残置ペグ」がかなりの数に。
土の中に埋め込まれたままなので、発見するのもけっこう大変だったりして……。そこで、表題のようにスタッフからのお願いです。「何卒、残置ペグの削減にご協力を!!」。
抜けにくいペグを抜くコツをひとつふたつ。まずは、ペグをつけたままでロープごと引っ張り上げてみる。それでもビクともしない場合は、余ったペグを埋め込まれたペグのアタマに平行に差し込み、支点を軸に両手で引き上げる。たぶん、スポッと抜けるはず、です。ペグ抜きのついたハンマーを使う、がいちばん楽ではありますが。